ベリー類の王様「黒カシス」

カシスはブルーベリーやストロベリーでおなじみのベリー類の1種です。カシスの実は、同じベリー類のブルーベリーに比べるとやや小粒で、とても愛らしい印象ですが、その小さな実には、とても豊富な栄養素が含まれています。果肉の中まで濃い紫色をしており、たっぷりと栄養素がつまったカシスは、まさに“ベリー類の王様”といえます。

安心のニュージーランド産

カシスの栽培に最適な土地は、夏は太陽の日差しが強く、冬は寒さが厳しいこと、そして紫外線が多く降り注ぐことです。カシスに含まれるポリフェノールの1種、“アントシアニン”は、紫外線量に比例して濃度が濃くなるため、夏の強烈な日差しの下、栽培する必要があります。
ニュージーランドは、南半球に位置し、紫外線が日本の5倍以上降り注ぐため、カシスの栽培には最適の土地といえます。また、ニュージーランド政府がカシスを自国の主要な輸出品であると位置づけ、土壌や水分の品質管理・環境保護に力を入れて取り組んでいるため、その品質の高さも有名です。

ブルーベリーとの違い

アントシアニンとは、カシスの濃い紫色を生み出している色素のことです。紫外線が強くなればなるほど、カシスの実を守るため、アントシアニンは増量し、カシスは濃い紫色になっていきます。
いわば、アントシアニンはカシスを紫外線から守るサングラスのようなものなのです。
ところで、アントシアニンが豊富な食品といえばブルーベリーがよく知られています。しかし、アントシアニンといってもさまざまなタイプがあり、カシスとブルーベリーではその種類に違いがあります。
カシスには4種類のアントシアニンが含まれており、そのうち2種類はブルーベリーには含まれていない、カシス特有のものなのです。このカシス特有のD3RとC3Rという成分こそが、カシスの魅力なのです。

黒カシス＆ビルベリー よくあるご質問

Ｑ：1日にどれくらい摂ればいいですか？
Ａ：まずは1日に6粒を2回に分けて3粒づつお摂りいただくことをお勧めします。摂る時間帯の制限などはありませんので、生活のリズムに合わせてお摂りください。

Ｑ:お医者さんからもらった薬を飲んでるのですが、一緒に摂って大丈夫？
Ａ:黒カシス＆ビルベリーは基本的に一緒にお摂りいただいて問題はありませんが、心配な場合はお医者様にご相談ください。また、万が一、体質に合わない場合はご使用をお止めください。

Ｑ:小さな子供に摂らせても大丈夫ですか？
Ａ:目安として6歳以上で、お子様の体重をもとに減らす調整をして下さい。

Ｑ:妊娠中や授乳中の人でも摂れるの？
Ａ:自然のものから作られた健康食品ですので、問題はありませんが、ご心配な場合はお医者様にご相談ください。